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2016.08.29 Monday | by スポンサードリンク

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大きな目標を常に頭に置くことの大切さ

2016.08.29 Monday | by h-coach

こんばんは.

実はコーチになってから初めてブログ書きます.

 

とても簡単なことを言います.

 

 

言いたいことはBチームとしての目標である「試合で勝つ」を達成できる恐らく今年最後の機会が3週間後には終わっているということです.

 

君たちは週五で練習して筋トレやビデオ,セルフケアや自主練,食事とラクロス漬けの毎日を送っていると思います.

なぜこれらをおこなっているかをもう一度考えてください.これらは最も高い確率で「勝ち」に結びつくと思われることであり,勝つためには非常に大切なことだからです.

だから極論を言えばもし統計的に一週間休んだ後に最も力を発揮できるチームがあるならそのチームは試合前一週間オフにするべきだということです.

なので当然ですが「試合で勝つためにこれらの行為をしている」ということを意識してやるべきだと思います.

(Aチームの人なら試合で勝つ=三地区一位に勝つ)

当たり前ですが日々の行為においてどれだけこの気持ちをもってできるかで目標を達成できる確率は大きく変わると思います.

 

当たり前のことで僕の意図していることが非常に伝わりづらいですが本当に大事なことなので練習することを当たり前と思って消化しないでこの数週間やりきってください.

 

 

 

話は変わりますがオフェンスも同じことが大切だと思っています.

オフェンスといえば誰かが1on1をかけてDFを寄せてパスを出してシュート撃って・・・

というようになんとなくイメージできます.

 

が,それをなんとなくやるのではなくオフェンスの目的を常に頭のどこかに持ってプレーすることが重要だと僕は考えます.

僕は,オフェンスの目標はいかに得点する可能性の高いシュートを撃つか,だと思っています.

これを達成するための選択肢の一つが1on1であったりパスであるはずです.

オフェンスとしてこう動こう,とか決めプレーをするのも全部この目標を達成するための一つの手段です.

またまた極論になりますがパスがくそほど上手かったりシュートレンジがくそほど広ければ1on1なんていらないです.

 

オフェンスとして常に複数の選択肢があることを頭の中に入れた状態でプレーすることがDFに読まれにくいプレーや余裕のあるプレーに繋がるし,それが勝利に結びつくと僕は考えています.

どれだけ素晴らしい1on1をして難しいシュートを決めようが,DFがよそ見しているすきにパスをはたいても同じ一点です.

もちろんAチームに上がったりさらに上のレベルになればなるほどDFも上手くなるしそのフィールドで勝つためには素晴らしい1on1や素晴らしいシュートが必要になってきます.

しかしBチームとして目の前の試合に勝つためにそのような考え方も大切です.

もっと狡猾にやりましょう.

 

自分が現役の時には余裕がなくてただ目の前の相手を抜いていかに素晴らしいシュートを撃つか?を考えがちでオフェンスの大きな目標を忘れがちでした.

現役を引退し,教える立場になって気づいた大切なことです.

 

 

最後にメンバー外の人たち.

チームの勝ちにプレーで直接貢献できなくても,それに繋がる練習ではプレーや声で存在価値出せます.

自分は遠征に行けなかったけど自分が練習の質を上げた,雰囲気を良くしたからチームは遠征で勝てたんだ,と胸を張って言えるぐらい努力してください.

 

この数週間鬼迫もってやりきりましょう.


成長のスピード

2016.08.29 Monday | by h-coach

自分の話ですが、僕は4年生の時に成長が止まっていました。その時から成長するためのプロセスというのを大事にしていたのですが、やることがわからなくなりました。今では、注力するところが本質と異なり、自分の視野の狭さが原因だと思っています。

ところで、皆さんは確実に成長していくためにはどんなことが必要だと思いますか?僕は、当たり前だけど、try and error をすることだと思っています。(最低限のチャレンジの質は必要ですが)

 ここで話は戻りますが、僕は現役を通して深く、細かく考えることを意識してきました。3年まではやることも多く、それで成長できていました。

でも’11は全員がある程度プレーが出来ていたので、FPが上手くフォーカスされなかったように思います。FPは普通にプレーをして、可能なら上乗せするというイメージでした。結局ここが一番間違っていて一回の練習にtryすることが極端に少なく、現状維持をずっとしていました。

 ここでいいたいのは、間違うことを恐れないということ。大切なのは普段の練習でどれだけtryをしてそこから何を得たかということ。一番のリスクは何も考えず、普段どおりプレーをしてそこから何も得られないこと。現役の時はそこに問題があるなんて思いもしませんでした。視野を広く持ちましょう。

 

 次にTry and error の質を上げるためにどうすれば良いかという話をします。

僕はその練習で何を改善したいか、現状何が問題なのか、何をフォーカスするか、ということを強く意識すること、一貫性を持つことがとても重要だと思います。

なに当たり前のこと言ってんだと思うかもしれませんが、出来てない人がめちゃめちゃ多いです。例えば、今DFに反省を出させているのですが、最初はパスキャに関して、走ってもらうことを自分でFPに設定しているのにも関わらず、最終的に縦ぶりをすればいいなんて反省が平気でてきます。むしろ、ちゃんと出来ている人の方が少ないです。

多分、気づかないうちに、たまかつの言う自己目的化が起こっているのだと思います。

走ってもらう→パスキャの精度を上げる(練習を上手くこなす)という風に。

 

何が問題で、その練習で何を改善したいの?

それに対してどうアプローチするの?

 

ということを改めて、一貫性を持って意識してください。

 

Try and error の回数を増やすこと、Try の質を上げること。この二つが成長するために必要なプロセスだと思います。

 

 

もう3地区まであと10週間しかない。

立ち止まっている暇はない。

 

成長のプロセス、成長のスピードをしっかり考えて明日からがんばりましょう。


雪印にむけて

2016.08.03 Wednesday | by h-coach
こんにちは 12の竹内です。もっと早くこのブログ投稿したかったのですがWi-Fi環境に恵まれず遅くなってしまいました。いまも学校の学生の部屋以外では通信できませんが。笑 これから書くことは雪印練に関してBチームの人にいっときたいことです。 雪印練ではいままでの練習とは大きく違い点があるのを気づいていますか? まあ練習時間、グラウンドも違うし、違う点ばっかりといえばそうなのだけどBにとって一番の違いは「コーチの不在」と思います。俺はオーストラリアで1か月いないし、田中さんも研究かなり忙しく朝練みたいに来られる日ばっかりじゃないのではないでしょうか。「コーチの不在」は冬練から俺も田中さんもどちらもいない日なんてまったくなかったBのみんなにとっては多分思っている以上の問題になると思います。 起きる問題としては特に懸念しているのは1点 コーチがいないことによって褒められない、叱られないことです。 いままで練習ではいいプレーではコーチから褒められ、悪いプレーは叱られていたと思います。自分の中でどんなプレーがよくて悪いのかがある程度明確であったと思いますがこれからはそれしてくれる人はいません。 特にBチームの上位層の人たちは練習中に指摘されることがいままで以上に減ると思います。しっかり自分の中で「何がいいプレーか」定義してワンプレーごとによかったか評価すること。誰からも叱られないからって自分がいいプレーをしているとは限ません。完璧にこなせていたらAに上がっているはずです。自分に厳しくわからないことは練習後にAの人、コーチにしっかり聞くこと。 下級生はいまのプレーがよかったかとかしっかり聞きまくってください。たとえばDFだと失点に関わっていないところでももっと絞った方がよかったとかより細かく見て行けばすべてのプレーがよかったのか評価できると思います。ただほんとに細かいところは自分から聞かないと注意深く見ている人は少ないから自分からどんどん聞いてみること。そうしたら周りのひとも関心を持つきっかけになります。 褒める人、叱る人が減ってしまうのは本当に起こり得るやばい問題です。コーチのいない中なんとなく練習してどんどん迷走していってまったく成長できないのはほんとにやばいので気を付けてください。何をフォーカスしてやっているのか、何がいいプレーかしっかり全員で考えそれをできている人を褒め合っていい練習にしてください。あとそれが出来ていない人はしっかり叱ること。 ほかにもいろいろ問題は起きるかもですが、しっかり全員が「何がフォーカスされていて」「何がいいプレーか」考えながら練習していれば有意義な雪印ライフを送れると思います。やっと落ち着いてきたので空き時間使ってオーストラリアからも動画確認します。みんなで頑張りしょう。 あと当たり前のことだけどコーチいないなか練習引っ張るのは上級生だと思うかしっかり頼みます。ではsee you.

自己目的化

2016.08.02 Tuesday | by h-coach

最近怪我が多い.

中川さんに理由をきいたら,「単純にセルフケアしてないもん.ダウンもタラタラしてるし.筋トレの後ダウンしてる人ほとんどいないでしょ.そういうとこ」とのこと

今まで何度も伝えてきたのに,変わらないと嘆いている中川さん.

 

最近は怪我が多いから練習の強度を下げている.

これは自己目的化ではないか.

強度を下げて,けが人0になって,最後三地区一位に負けたらなんになるのか.

それならまだ強度を上げてけが人続出して負ける方が,勝ちにこだわった結果ではないか.

 

三地区一位に勝つために考えた練習が,練習をこなすことに自己目的化されて,そこを達成するために強度を落とすことに行きつく.

もちろんこのままけが人が増えたら戦えないので,けが人を減らすということには賛成だし,とりあえず強度をさげるのも賛成.

ただ最終目標と現状を見たら,変えるべきはセルフケアに対する意識ではないか.プレーヤーにその自覚はあるのか.

 

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練習ではできていることが,試合で発揮できない.

 

AMTGでは,試合でこうしたいからこのメニューでFPがこう,と段階を踏んで話しているし,みんなその時は理解してくれている.

しかし,練習になると,練習でFPを順守することが自己目的化されて,練習のための練習になる. 試合の局面をイメージできておらず,最終的に試合ではその力を発揮できない.

 

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どうせやるなら確かな努力をしたい,無駄にがんばるのはごめんだ.

 

せっかく話し合って再設定した「打倒三地区一位」,全員がリアリティーをもって目指せる目標.

全員が「打倒三地区一位」を常に強く意識して,日々そこに向かった努力をすること.

それは小さいことのようで非常に大きなことだと思っている.

 

ここからの1ヶ月強の雪印,ここが間違いなく勝負所.   俺はやる.

 

叶わない目標は立てない主義だ.    #6


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