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一年生へ(3)

2013.10.21 Monday | by h-coach
 

クソ文字が多いので時間がある時に読んでください。


チームとしての結果、個人としての結果はどうでしたか?

今日は二極化について話そうと思います。
今年は例年より顕著に、特にMFに関して二極化が進んでいると思っています。

本題に入る前に昔話をすると、自分は中学校三年間バスケをやっていたけど、一回も公式戦に出ることなく引退しました。自他ともに認める下手くそだったから。

ラクロス部に入った時も、正直一番パスキャが下手くそでした。
米子とかに聞けば本当かわかるんじゃないかな。
一年のシーズン中はじじぃ、はやとらへんの五人がBで練習してるなか、一回もBにあがってません。

だから下手くその奴ら、上手くなれない奴らの気持ちは痛いほどよくわかる。

逆に、一年の冬からAで練習して、七帝戦の前にBに落とされて腐ってたのもあるけど、まわりに何でこんなパスも取れねーんだよ。とか、何で合わせられねーんだよとかよく怒鳴りちらしてた。これは09の誰かに聞けばどれだけ俺がひどかったかわかると思う。

だから自分がまわりよりちょっと上手くなって、まわりがついてこれてなくてイライラしてしまう気持ちもすごくわかる。

 

まず、前者の人たち。

その中でも正直二極化しています。なんで上手くなれないのか。これは前にもブログに書いたけど運動神経とかセンスとかも関係していると思う。

けど、そこが問題なんじゃない。やってないと思う。

おれのこと運動神経がいいからそういうプレーができると言ってくれる人が現役の時に結構いたんだけど。答えは“NO”です。

みんなは自分がこうゆう練習したからこのプレーができるようになったって説明できるかな?

正直俺の運動神経は09の中でも低い方だったと思っています。でもダッチが切れるだとかランシューが得意だとか、一見すると運動神経がいいからできるプレーだとみられがちですが、俺に関して言えばそういったプレーはどうゆう練習したからできるようになったという説明が全部できます。

パスキャも結局今もそこまでうまくないけど人並みちょい下位にはしました。それ位考えて、量もやりました。正直自分のラクロスをやっているうえで自分のプレーについて説明できないのは、入学時なぜか足が速くなってたことぐらいです。(あと戦術に関しては人まかせだけど笑)

 

ちょっと練習してできないからって、無理って諦めてるんじゃないのかい?

結局できるようになるコツはちょっとした体のひねりだったり、クロスの位置、持ち方、腕の位置、足の位置だったりします。それを探そうとしてるかな?

ちょっと考えてみてください。

 

次に後者の人たち。これはたぶん俺の今のラクロスの考えの根本です。

おれが一番ひどかった時期、俺の割とボックスの方にいったパスを相手がキャッチミスしたときとか「なんでとれねーんだよ!」とか怒鳴りちらしてました。

二年のシーズン終わりまでそんな感じだったんだけど、考えを改められたのが07世代の四地区大会の新潟大戦。

相手のゴーリーがまさにそんな感じで、常に味方のミスに怒鳴ってて(自分のミスを棚にあげて)チームの雰囲気もどんどん悪くなってくのを見て、だっせーと思ったのがきっかけでした。

07が四地区で引退した時に新潟大のゴーリーを見て考えてたのが、さっきも書いたけど【俺の割とボックスの方にいったパスを相手がキャッチミスしたときとか「なんでとれねーんだよ!」とか怒鳴りちらしてた】ってとこ。

「割とボックスに」ということは「完全なボックスじゃない」。つまり、自分のパスが完全なパスではないことを棚に上げて相手のせいにしてたってこと。さらに突き詰めて言えばパスを出すタイミングが相手の欲しいタイミングじゃなかったかもしれない、パスのフォームが相手からしたらとりづらいフォームだったかもしれない。DFが相手にプレッシャーをかけてたから出すべきところじゃなかったかもしれない。おれがもっと視野を広げてれば別の優利が見えてたかもしれない。相手のミスは自分のミスでもあって、自分に100%非がないと思うなら怒鳴ってもいいと思う。けど突き詰めるとやっぱ自分にも大なり小なり改善するところが見つかる。

【相手のミスを激情にまかせて怒鳴る、いらいらする】

【相手のミスの原因が自分にもないか探して改善する努力をする】

どっちが成長するか小学生でもわかるよね?

この考えに至ってからは練習中に怒鳴ることは割と少なくなったと思います。というか努力をしました。たまにふと感情的に怒鳴ってしまったことはあるけど笑

この考え方に至ってからの方がうまくなれたような気がするし、なにより楽しくなりました。

この考え方は二年、三年、四年になってももち続けてほしいと俺は思っています

これからもラクロスをするうえで常にモチベーションを保つのは難しいと思う。最近勝ててないから多分気持ちも沈んでると思う。けど、春にやった三つ巴の試合をみて今年のオータムで二年生に勝てると思ったのは本当です。

 

来月、関東遠征で幸いにも向こうの好意で関東の一年生と試合ができます。

勘違いしてほしくないのは現時点で圧倒しなきゃいけないということです。理由は簡単。雪が降るからです。北海道は11月の中旬から4月まで外で練習できません。したい練習ができなくなります。冬の間に開いた関東との差を縮めるのは至難のことです。まぁ冬練に関しては戦術班が考えてくれるでしょう。

本当はこの話はもう少し後でしようと思っていたけど、まぁオータムの結果が結果だったので早めに投下しときます。

一応基本的にはラクロスを練習するにあたって言いたいことはこのブログと一年生へ(1)に書いてあります。

君たちは三つ巴の試合の時点では上手かったです。

この赤文字の意味をよく考えて残り一か月の間の限られた期間、練習に臨んでください。

まとまりのない文章失礼いたしました。

P.Sロングのやつらはもう少しタディーさんから盗む努力すれ。ポジションがMFの俺の方がタディーさんにチェックについて聞いてたし、盗もうとプレー見てたと思うよ。てか今も見てるし。


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