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BOOT THE ODDS!!
ひとりひとりの小さな力が積み重なって大きな力になる
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上島塾4
2011.01.24 Monday | by h-coach
昨日北大第二体育館にて今年初の上島塾を開催いたしました。
内容は
カナディアン3対2
カナディアン4対3
スパゲティフィード4ポイント中2対2
のみ
これで3時間行いました。
なぜこれをやるかというと
1、北海道のラクロスはライドやグラボ以外のハーフディフェンスから
ブレイクメイクすることがない
2、よってオフェンスもブレイク(数的数位)で点を獲れない
3、よって全国のチームにブレイクされると点差が開く
という理由から
ブレイクは自分で作る
ブレイクは確実に決める
この意識を身につけることに重点を置きました
意識をする
考える
ということは
半端な心構えでは
身に付きにくいです
今回のメニューで
いくつかポイントを言うと
■ボールが来る前に全体主にDF(DFならばOF)を見る
数的優位は一瞬のタイミングに発生します
どこかのディフェンスが自分のテリトリーを離れるか
わかりません
また自分にボールがきたとき
どうキャッチして
どう仕掛けるか
すぐパス出すか
すぐショットするか
判断する材料を事前に集めておきます
■スペースへの入り方
空いたスペースへ入ることでディフェンスを引きつける事ができます
ただスペースに入るといってもいろいろあります
ディフェンスへ直線的に向かえばパスが出たときパスやショットは出しにくいですが
必ずディフェンスは手を出してくるでしょう
全力ダッシュするとディフェンスは慌てるでしょうが
キャッチしにくいし、空いたスペース通り越して自分から敵のスペースに突っ込みかねないでしょう
走り方
構え方
タイミング
そのなかでもタイミングは
前述の事前に見る動作がなければできません
■難しいフォームは避ける事
ラクロスは難しいフォームで決めようが
簡単なフォームで決めようが
1点は1点です
それはパスも
グラボも同じです
日本代表も難しいフォームではプレーしません
なぜか
確率が低いから
読まれやすいから
早く出せるから
理由はたくさんあります
まずは
簡単なフォームでできるように
動く事を重点的に身につけると
試合ではより楽です
少し難しいかもしれません
しかし
ここまでわかってようやくスタートラインです
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今パスミスった
なぜか
デフェンスに邪魔されたから
なぜか
デフェンスがチェックできる距離にいたから
なぜか
デフェンスとの距離を確認せず、キャッチに集中してたから
じゃあもうちょっと早めにディフェンス見といて
キャッチしたときに余裕持てば
次のプレーしやすいんじゃない?
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みたいな思考を繰り返す事で
組織で輝く人間になれるはずです。
内容は実際に練習出てた人に聞くように
ほかの大学の方とも練習したいですね
それではまた
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- 21:16
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