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BOOT THE ODDS!!
ひとりひとりの小さな力が積み重なって大きな力になる
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大事なのは
2010.05.31 Monday | by h-coach
昨日の試合、Bチームはお疲れ様でした。
各々収穫が大きかった試合だったと思います。
細かいプレーのことはMTGなり練習中に言ってきたいと思うのだけど、
それよりもっと気になったことがあります。
それは、ずっとFPとして挙げている<声>に関して。
プレー中に自分の出していた声はどれくらい味方に届いていた?
ベンチからの声や、ブレイク時、クリア時。。
おそらく、もっと聞いてほしいって思ったシーンがたくさんあったと思う。
普段練習で出している声を思い出してほしい。
その声量で、果たして伝わっているのか。
伝わっていないのは相手が聞いていないから?
あと、試合でのチームの雰囲気を自分から作ろうとした人はどれくらいいただろう?
アップ前、試合直前に盛り上げる、試合中にベンチに帰ってきたやつをほめてやる声、率先して出したやつは何人いる?
今のフォーカスポイントに<実戦で使える声>っていうことが入っているのだけど、
何もプレー中だけではないと思う。
自分はずっと北大でやっているからそういう環境しか分からないけど、
試合に出る人も出ない人もチームを盛り上げて、試合の入りから他チームを圧倒するのが、
“北大のスタイル”
なんじゃないかな。
それは、よく「テンション!」って言葉に集約される。
でかい声を出すのが苦手な人もいると思うけど、
それじゃラクロスはうまくなれないと思う。
自分のために、そしてチームに貢献できるプレーヤーを目指してください!!
初戦
2010.05.29 Saturday | by h-coach
いよいよBチームの対外試合が始まります!
Bチームにとって貴重な機会、絶対無駄にしないでね。
どさんこの位置付けを、<練習した内容の確認>と位置付けているけど、
試合へのコンディションの持っていきかたも練習しちゃいましょう!
具体的には、去年のメントレ班での知識から、
・前日、つまり今日しっかり試合でプレーをする具体的なイメージを持つ
・よく寝る
・当日、よりよいプレーをするための緊張感を高める(呼吸法・サイキングアップ)
・ご飯は何分前にどれくらい食べたらベストコンディションに持っていけるのか
・※試合後、今日の試合までの行動でどういう精神状態になったのか反省する
※緊張しすぎた→どうやったらリラックスできたのか
気持ちが入らなかった(リラックスしすぎた)→適度な緊張感を持つにはどうしたらいいのか
他のことが気になってた→普段から集中して練習に臨んでいたのか
どれくらい寝たらどういうコンディションだったか
どれくらい食べたらどういうコンディションだったか
ってことを意識してみましょう。
あと、プレーに関して言えば、
○思い切りやる
○自分で何とかする(味方に任せすぎない、味方を利用する)
ってことを絶対、とにかく、意識して。戦術班への唯一のアピールチャンスってことも忘れないでね。
具体的なことは明日言うけど、とにかく元気ではつらつとしたプレーを期待しています!
ちゃす!!
今、意識してほしいこと
2010.05.25 Tuesday | by h-coach
こんにちは。まんたろうです。
この前の日曜日に、久しぶりの公式戦がありました。
3クウォーター出させてもらったんだけど、やっぱ現役の時と比べて体力もなくなってて、ミスもたくさんしてしまった。
反省点だらけだったけど、それでもやっぱラクロスは最高に楽しく、充実した一日でした。
1年生のみんなへ
ラクロス部にはもう慣れてきた?
みんな入部当初に比べてパスキャも断然とうまくなってきて、今はラクロスがすごく楽しいんじゃないでしょうか。
スポーツの楽しさの1つに、
「今までできなかったことが、練習によってできるようになる」
というのが挙げられると思います。
これから新しいメニューも少しずつ増やしていこうと思うから、たくさん練習してうまくなって、どんどんラクロスの新しい楽しさに気づいていってもらえればと思います。
そこで練習するにあたって、みんなにしっかりと意識して欲しいことがあります。
毎回の練習で口を酸っぱくして言っているけど、まずは正しいフォームを身体に定着させること。
今は基礎が大事な時期です。
もちろん試合の局面によっては、サイドスローが有効だったり、巻きキャッチ、片手スクープが必要なシーンもあります。
でも、基礎なくして応用はなし。今はしっかりと、正しいフォームを定着させましょう。
ローの時に、小さいフォームになっていないか。
手だけで投げてしまっていないか。
しっかりと縦振りになっているか。
キャッチの時に、しっかり引きキャッチができているか。
ロー・キャッチの時に、クロスの面がしっかりと相手に向いているか。
どれもこれも、2年後、3年後の自分の成長を考えた時に大切な要素です。
車の運転も、慣れてきた頃が一番危ないと言います。
俺も練習で気づいたら指摘していこうと思うけど、みんなももう一度、自分で自分のフォームを確認してみてください。
もしフォームが崩れてしまっているようなら、正しいフォームで鏡の前で、毎日100回素振りしてみてください。
それでも直らないなら、200回素振りしてみてください。
今この時期、基礎は本当に本当に重要です。
頑張りましょう!
それともう1つ。
日常的に、クロスを触るようにしてください。
テレビを見ながらクレードル
テレビを見ながら持ち替え
クレードルしながら登校してみる
3つめはちょっとやりすぎかもしれないけど、クロスに触れている時間が多ければ多いほど、クロスワーク(クロスを上手に扱う技術)が上がります。
家とかでも暇なとき、クロスにボールを入れて、クルクルやってみてください。それだけで本当にうまくなれます。
ラクロスをやる上で、クロスは自分の手でもあるし、大事な相棒でもあります。
北大には過去に、クロスと一緒にお風呂に入っている先輩もいました。
ぜひともクロスとたくさん触れ合って、クロスとマブダチになっちゃいましょう!!
ではまた次の練習で!
はじめまして。
2010.05.22 Saturday | by h-coach
こんばんは!名村です。
では流れに乗って軽く自己紹介を。
出身は三重県四日市。
2005年 北大農学部入学、新天地で何か新しいこと始めようとラクロス部入部。
2006年 北海道ユースにキャプテン推薦で滑り込む。
2007年 一つ上のロング陣にぼこぼこに怒られながらプレー。
2008年 戦術班DFリーダー、左ひざ軟骨損傷で手術。
2009年 ユースDFコーチ、社会人チームのスペトラに入る。
2010年 北大A,BのDFコーチ、強化班一年生育成担当。
好きな食べ物:たこ焼き、モモ 好きな女優:真木よう子
好きなクロス:割れないブレード2.0 好きなプレー:GB
>一年生へ
この時期にいかにラクロスに対してのテンションが上がるかが勝負。おれ自身一年生の時にもっと練習しておけばと思ってます。あっという間に4年だよ。
ではどうやってテンションを上げるか。
先輩と絡んでください。この巨大な部活、正直4年生と話すのは怖いと思う。でも、先輩が今何を思って、自分たちに何を期待しているか、それを聞くだけで勝手に「明日も頑張ろう!」てなります。飲み会のメーリス回ったらビビらずに行ってみましょう。後悔はしないから。先輩も待ってます。アフターの1on1も先輩とやってください。最初負けるのはしょうがないから、勝つまでやってください。先に先輩が根をあげたらあなたの勝ちです。おれもそうやってきました。
>Bチームへ
最近ちょっと見れてないね。ごめんなさい。
このタームからイーブン練が入ってきますね。イーブンの状況をいかにDF有利に持っていくか、その状況を「有利」と判断できるか、判断したならいかに奪いに転じるか…。
これはAチームDFが今年のテーマにしている「奪うDF」の基本的な考え方です。つまり、イーブン練=アピールチャンスね!Bの目標はAに上がること。七大戦じゃないよ。忘れずに。
おれから言えるキーワードは「出入りを早く」「コミュニケーション」「自分の守備範囲を広げろ」かな。
意味わかんなかったら聞いてください。
Aに入るには自分はいったい何が足りないのか、考え続けてください。
>Aチームへ
これからどさんこ、山中湖、秋季、四地区といろんなイベントがあります。
おれが一番不安なのは漫然とこれらをこなしてしまうこと。たった一人でもそんな人がAチームにいれば四地区で勝てません。イメージを持って少しでもそこに到達できるように、有意義な時間にしましょう。もちろん、普段の練習も一緒ね。少しずつ終わりに向かって階段を上っていることを意識してください。
ではイメージはどうやって持つのか。
まず、去年の四地区のビデオを見ましょう。嫌な記憶だから見るの逃げちゃってる人も正直いるんじゃないかな。でも、見ないうちに気持ちは風化します。当時はあんなに悔しかったのにね。ビデオ見てもう一度あの時の負けられない気持ちを思い出そう。次に、四地区で勝つイメージ、07や06のビデオを見ましょう。できれば、さらに上の全日や洋物も見れるといいね。
Time waits for no one.
みなさん時間を有効に使いましょう。おれも二度寝しないよう頑張ります。ではでは。
上島日記
2010.05.21 Friday | by h-coach
上島です。
仕事であんまり練習見れてあげれていないので
これからブログやメーリスにて発信できればと思っています。
■自己紹介
まず自分という人間を簡単に
1年半前に北海道に来ました。
社会人1年目から住んだこともない土地ですごく不安でしたが
「もっとラクロスが上手くなりたい」と思い
スペトラに入りました。
そして多くの人と出会い、今北大とユースのコーチをしています。
■持論
ラクロスを中心とする生活も社会人としての生活も
重要なことは基本的に同じ
運命を切り開けるかのカギはこのラクロスに学びました
■目指すラクロス
相手がわかってても止められないラクロス
■上達の要因
まず目指すプレーヤーを見つける(複数人)
ビデオで見まくる
気に入ったプレーをマネしまくる
その人がなぜそのプレーを出来るか分析する
自分と比較してその差を埋めるように考える
基本的に上手い奴は
考えてますし、それなりに自分も相手も分析してます
だから自信もってプレーします
また考えがまとまっているため
チームとして人を巻き込んで目標を達成できます。
それはこれからの仕事でも、就職活動でも、恋愛でも、
人生においてかけがえのない財産です。
■忘れないでほしいこと
すべては自分やチームのためなどと奇麗事をいうつもりはさらさらありません
目標である勝利をして、からでないと得られない何かがきっとあります
「自分とチームのため」と「勝利のため」は絶対両立できます。
北大ならそれができると思い
ここのコーチになりました。
今日はここまで
来週は上島塾日記版で
タイトル
2010.05.20 Thursday | by h-coach
こんにちは。
まんたろうが意外に(!?)真面目な内容を書いてたので、僕も書きます。
Bチームにはブログの存在を通告したので、更新していきます。笑
まず、タイトルのBOOT THE ODDSについて。
初回のBチームMTGで話した時はこんな表現ないかもとか言ってたけど、
ちゃんと辞書に載ってます。
↓↓
http://eow.alc.co.jp/boot+the+odds/UTF-8/?ref=sa
確率(勝算・見込み)をぐんとあげる
一人ひとりが細かなこと、どんな些細なことでも、ある目標に突き進むことでそれが大きな力になる。
より点を取る確率を上げていくにはどうしていくかを考えていく。
1%でも数%でも確率の高い選択肢を選べる選手になる。
もちろんこれはプレー以外でも言えて、
Bチームにいる以上、北大男子ラクロス部に所属している以上、
チームが強くなって今年の目標である全日出場を達成するために、
一人ひとりが力を発揮していかなくちゃいけなう。
話がそれちゃったけど、今日のMTGで話したとおり、
“目的”
から思考をスタートさせてみて、
より確率高く点を決められるのはこうしたほうがいいね←じゃあこのプレーはこういうアイデアがあるね←これもおもしろいんじゃないか
っていう発想をもっともってほしい。そしたらあれもこれも試したいってのが出てくると思うから!
頭でっかちにならない、Bチームならではのプレーの楽しみ方をしていきましょう!!
それでは、まだまだあるけどこの辺で!
こんにちは
2010.05.18 Tuesday | by h-coach
こんにちは。
今年度、1年生コーチをすることになりました、まんたろうです。
よろしくお願いします。
Bチームコーチのしんごも書いてくれたけど、普段の練習で伝えきれなかったこと、普段の練習じゃ伝わりにくいことを伝えるため、ブログを始めてみました。暇なときにでも読んでくれて、ラクロスについて考えるきっかけとなってくれたら幸いです。
まずは初めてのブログということで、自己紹介でも。
俺は2006年にラクロス部に入部しました。今は引退して、大学院の1年目です。
俺がラクロス部に入った理由として、ラクロスが楽しかったというのはもちろんなんだけど、1番は北大男子ラクロス部の強さへの憧れでした。
1年生のみんなも感じていると思うんだけど、大学から始められるスポーツで、本気で全国大会での勝利を目指している(現状で、全国大会での勝利を狙える位置にいる)部活は、北大にもそんなに多くはありません。
高校時代に部活を全くやっていなかった人
部活をやっていたけど夢破れ、引退してしまった人
俺みたいに卓球に打ち込んでいたけど、プレーヤーとして全く大成しなかった人
どんな人にでも、これからの頑張り次第では、日本代表も本当に夢じゃないし、全国大会に出場、そして活躍のチャンスも均等に与えられています。
現に日本代表の選考会に呼ばれた先輩はたくさんいるし、実際に日本代表として世界と戦った先輩、全国大会にて北大を勝利に導いてくれた先輩、そんな偉大な先輩たちを俺はたくさん知っています。
そんな先輩たちも、初めはみんなと一緒で、素人からのスタートでした。
こう考えてみたら、ワクワクしないかい?
今のみんなは、可能性のかたまりです。
俺自身、そんな偉大な先輩方と比べると見劣りするかもしれないけど、それでも4年間本気でラクロスに打ち込んできました。
嬉しいこともたくさんあったし、悩むこともたくさんありました。
ラクロスをやりきったっていう充実感もあるんだけど、それに負けじと後悔の念もたくさんあります。
でも総じて言えることは、4年間で自分が成長したと自信を持って言えるということ。
先輩たちからたくさんのことを教えてもらったし、色々な感情も経験しました。
これからみんなに、俺が先輩たちに教えてもらったこと、4年間で学んだことをしっかりと伝えていきたいと思っています。
そして、みんながうまくなるための手助けができれば幸いです。
ちょっと堅苦しい内容になってしまったけど、以上が俺の自己紹介&今年の抱負みたいなもんです。
これから一緒に頑張っていくぞ!
よろしく!
今年度、1年生コーチをすることになりました、まんたろうです。
よろしくお願いします。
Bチームコーチのしんごも書いてくれたけど、普段の練習で伝えきれなかったこと、普段の練習じゃ伝わりにくいことを伝えるため、ブログを始めてみました。暇なときにでも読んでくれて、ラクロスについて考えるきっかけとなってくれたら幸いです。
まずは初めてのブログということで、自己紹介でも。
俺は2006年にラクロス部に入部しました。今は引退して、大学院の1年目です。
俺がラクロス部に入った理由として、ラクロスが楽しかったというのはもちろんなんだけど、1番は北大男子ラクロス部の強さへの憧れでした。
1年生のみんなも感じていると思うんだけど、大学から始められるスポーツで、本気で全国大会での勝利を目指している(現状で、全国大会での勝利を狙える位置にいる)部活は、北大にもそんなに多くはありません。
高校時代に部活を全くやっていなかった人
部活をやっていたけど夢破れ、引退してしまった人
俺みたいに卓球に打ち込んでいたけど、プレーヤーとして全く大成しなかった人
どんな人にでも、これからの頑張り次第では、日本代表も本当に夢じゃないし、全国大会に出場、そして活躍のチャンスも均等に与えられています。
現に日本代表の選考会に呼ばれた先輩はたくさんいるし、実際に日本代表として世界と戦った先輩、全国大会にて北大を勝利に導いてくれた先輩、そんな偉大な先輩たちを俺はたくさん知っています。
そんな先輩たちも、初めはみんなと一緒で、素人からのスタートでした。
こう考えてみたら、ワクワクしないかい?
今のみんなは、可能性のかたまりです。
俺自身、そんな偉大な先輩方と比べると見劣りするかもしれないけど、それでも4年間本気でラクロスに打ち込んできました。
嬉しいこともたくさんあったし、悩むこともたくさんありました。
ラクロスをやりきったっていう充実感もあるんだけど、それに負けじと後悔の念もたくさんあります。
でも総じて言えることは、4年間で自分が成長したと自信を持って言えるということ。
先輩たちからたくさんのことを教えてもらったし、色々な感情も経験しました。
これからみんなに、俺が先輩たちに教えてもらったこと、4年間で学んだことをしっかりと伝えていきたいと思っています。
そして、みんながうまくなるための手助けができれば幸いです。
ちょっと堅苦しい内容になってしまったけど、以上が俺の自己紹介&今年の抱負みたいなもんです。
これから一緒に頑張っていくぞ!
よろしく!