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2016.08.29 Monday | by スポンサードリンク

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成長のスピード

2016.08.29 Monday | by h-coach

自分の話ですが、僕は4年生の時に成長が止まっていました。その時から成長するためのプロセスというのを大事にしていたのですが、やることがわからなくなりました。今では、注力するところが本質と異なり、自分の視野の狭さが原因だと思っています。

ところで、皆さんは確実に成長していくためにはどんなことが必要だと思いますか?僕は、当たり前だけど、try and error をすることだと思っています。(最低限のチャレンジの質は必要ですが)

 ここで話は戻りますが、僕は現役を通して深く、細かく考えることを意識してきました。3年まではやることも多く、それで成長できていました。

でも’11は全員がある程度プレーが出来ていたので、FPが上手くフォーカスされなかったように思います。FPは普通にプレーをして、可能なら上乗せするというイメージでした。結局ここが一番間違っていて一回の練習にtryすることが極端に少なく、現状維持をずっとしていました。

 ここでいいたいのは、間違うことを恐れないということ。大切なのは普段の練習でどれだけtryをしてそこから何を得たかということ。一番のリスクは何も考えず、普段どおりプレーをしてそこから何も得られないこと。現役の時はそこに問題があるなんて思いもしませんでした。視野を広く持ちましょう。

 

 次にTry and error の質を上げるためにどうすれば良いかという話をします。

僕はその練習で何を改善したいか、現状何が問題なのか、何をフォーカスするか、ということを強く意識すること、一貫性を持つことがとても重要だと思います。

なに当たり前のこと言ってんだと思うかもしれませんが、出来てない人がめちゃめちゃ多いです。例えば、今DFに反省を出させているのですが、最初はパスキャに関して、走ってもらうことを自分でFPに設定しているのにも関わらず、最終的に縦ぶりをすればいいなんて反省が平気でてきます。むしろ、ちゃんと出来ている人の方が少ないです。

多分、気づかないうちに、たまかつの言う自己目的化が起こっているのだと思います。

走ってもらう→パスキャの精度を上げる(練習を上手くこなす)という風に。

 

何が問題で、その練習で何を改善したいの?

それに対してどうアプローチするの?

 

ということを改めて、一貫性を持って意識してください。

 

Try and error の回数を増やすこと、Try の質を上げること。この二つが成長するために必要なプロセスだと思います。

 

 

もう3地区まであと10週間しかない。

立ち止まっている暇はない。

 

成長のプロセス、成長のスピードをしっかり考えて明日からがんばりましょう。


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Comment
良い形でtryするには,自分に何が足りないか,何をしないといけないのかしっかり考えている必要がある.
tryできない人は,自分を反省できてない,もしくは,目標を意識できていない.

コーチとしては目の前に一喜一憂せず大局を捉えていきたい.
  • 玉井
  • 2016/09/02 1:00 PM
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